かめの歩みも千里

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「まるで、予言の書」と噂の、糸井重里著『インターネット的』を読む。

      2015/02/19


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ブログ「隠居系男子」で記事を読み、興味を持っていた糸井重里著『インターネット的』が文庫本で発売されていたので買って読んでみました。

「隠居系男子」で読んだ記事はこちら。
2001年出版の糸井重里著『インターネット的』が驚くほどの預言書だった。

この本は2001年に新書として販売をされ、当時はインターネットの技術的な面やビジネスでどう活かせるかについての側面ばかりが語られる中、インターネットを使う人と人がどうなっていくかの切り口で語られていたようです。

そして、その切り口で語られたこれからのインターネットと人の在り方が、10年以上たった今、まるで予言の書だということで話題になり文庫版が発売されています。

新書版→文庫版に当たっては、内容の書き直しはなく、書かれたときから今までに感じたことをまとめた“続・インターネット的”が書き足されています。

『インターネット的』を読んで感じたインターネットの可能性は、誰しもが気軽に発信者になれるということ。

私もこのブログを通して、読んでくれた方に少しでも役立つ記事を発信をしていけたらいいなと思っています(先は長いんですけど)。

この誰しもが発信者になれるということはものすごく偉大なことだと感じます。

今までは発信者側に回るには、大きな資金が必要になりました。TV局は、全国に電波を通すためにインフラ整備で多額の資金を要していますし、雑誌社、新聞社も、情報発信するためには、その受け手を採算が取れるレベルを確保し続ける必要があります。

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一方でインターネットというのは、そういった多額の資金を必要としません。
私はこのブログを書くために、レンタルサーバーを借りて、ドメインを取得してとまったく0円でやっているわけではありませんが、無料ブログを使えばタダで情報発信ができますし、SNSでも無料で情報発信・コミュニケーションが取れます。

電子書籍は、初期費用がタダで本が発売できます。その代わり、著者へのマージン率が一般の書籍と比べて低いらしいですが、出版の敷居が低くなったのはすごいことだと思います。

誰しもが発信者になれ、それと同時に受信者でもある。
これってすごいことだなと思います。

私は今までずっと将来は本を出版したいと思っていました。
出版業界は、参入障壁の高い業界で、基本的に出版社が声をかけて本を出すという流れが基本のようです。
もちろん持ち込みでの出版ということもありうるわけですが、この障壁は高いです。

自費出版であれば、出版は可能ですが数十万円単位のお金が必要になります。

情報発信する側に回りたい方が、マスメディアへの就職を希望しても、実際に採用される方はごく少数です。
ネットであれば、だれでも自分のメディアを持て、情報発信ができます。

これって考えると、すごいことだな。当たり前になってるけど、すごいなと思うのです。

誰しもが参入できるようになり、フラットな世界になると競争は激化します。
それでもやりたい人は、挑戦できる場が持てるということは、すごく豊かなことだと思うのです。

そんなことを感じた『インターネット的』でした。

最後にお決まりの勝手に評価
普遍的:★★★★
考えされられる:★★★★
読みやすさ:★★★

インターネットというテーマを扱っているにも関わらず、普遍的な内容で長く読まれる本だと思います。

それでは!

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