かめの歩みも千里

インデックス投信、優待株投資からコンビニ情報まで、気の赴くままに更新しているノンジャンルのブログです。更新時期は毎週末に集中的に更新中。

『年収150万円で僕らは自由に生きていく』~貧乏を前提にして生きるのもアリだと思う。

      2015/03/07


プロブロガーのイケダハヤト著『年収150万円で僕らは自由に生きていく』を読みました。

イケダハヤトさんは私と同い年です。
同い年でプロブロガーの同氏の生き方に興味があり、本書を読みました。

読んで感じたことをまとめておきます。

IMG_0589

■お金って本当に必要?
イケダハヤトさんは、86年生まれです。この世代は、バブルを知らない世代。感受性豊かな思春期を「失われた10年」といわれる不景気の中、育った世代です。

私も86年生まれですが、18歳の時は「就職難、非正規雇用」が声高にマスメディアで叫ばれていたことを記憶しています。不景気になると手に職をつける専門学校が人気になりますが、当時も専門学校がブームでした。
これから福祉が時代と来ると言われていました。

好景気を知らない世代であり、両親のリストラを目の当たりにする機会も多かった世代であるため、自分自身の力で生きていくという気持ちが強い世代であると聞いたことがあります。

『年収150万円で僕らは自由に生きていく』では、「お金って本当に必要なのだろうか」、「年収は高いほど良いのだろうか」という疑問が呈されています。

価値観は人それぞれだとは思いますが、「お金の為に心を病んでまで仕事をする必要はない」という点はとても共感をしました。

以前に「仕事よりも自分自身が大事」という意見を書いているので興味があれば、こちらを読んでみてください。
メンタルヘルスマネジメントⅢ種試験 合格体験記

■貧乏を前提に生きる
「お金に縛られるのではなく、お金から自由になる」というフレーズは、自己啓発やお金に関する本でよく耳にする言葉です。
お金から自由になる方法はお金持ちになること、そのためには投資をする必要があると話は続きます。

本書はそれらとは全く違った切り口で自由になる方法が提案されています。
お金に拘るのではなく、何のために生きるのかを大事にする。そのために自由に生きる方法もあるんじゃないですかというメッセージを本書から感じました。

日本経済は成熟期に来ていると言われています。成熟期の経済では、高度成長期のような爆発的な経済成長が起きることはないでしょう。そのため経済的な成長がないことを前提にするべきです。

もちろん、給料も右肩上がりではありません。
企業の賃金カーブは、昔は年齢とともに上昇する右肩上がりの賃金制度でした。現在、多くの企業は役割給制度を導入済みです。役割給制度では多くの場合、50代前半ピークとして役員に上がらない限り50代中盤で役職定年となり、あとは下がっていきます。

これからの時代はイケイケドンドンの時代ではないと考えるべきです。
そういった意味で、貧乏を前提にして生きるという提案もアリじゃないかと思いました。

但し勘違いしないでほしいのはスポット的な成長は必ずあります。誰しもが経済成長を実感するような時代ではないと言いたいのです。

Sponsored Link

ads by google

貧乏を前提にすることで、足るを知るといいますか、自分にとって本当に必要なお金はいくらだろうかを考えてみることは重要です。誰しもが年収1000万円を目指す必要ないと思います。

■社会と関わる時間を持つ
プロボノという活動があります。専門的スキル・知識を持った社会人がそれらを生かしたボランティアを有償・無償で行うことを指します。

イケダハヤトさんは、自身にとって必要なお金を稼いだ後は、それ以上は(お金を稼ぐことを目的とした)仕事はしないといいます。
お金を必要以上に追い求めることを放棄することで得た自由な時間を使い、社会的な活動に取り組まれています。

その社会的な活動を通して得られる豊かなつながり。
それらは羨ましくもあり、そういう働き方、考え方もあるのかと思いました。

■ライフワークを持つ
私は定年という制度があまり好きではありません。
別にいつまでも働いていたいという意味ではないんですけど。

もし仕事のみで生きていった場合、定年という制度はとても恐ろしいもののように感じるのです。

男は定年になると何をしていいか分からず、急にボケるといいます。そうはなりたくないなと思います。
会社としては定年だけど、自分自身のライフワークには定年はないぞと思えるような活動や繋がりを作っていたいです(あくまで希望ですけど)。

貧乏を前提にするのはアリだと思いますが、家族には経済的な苦労はさせずにいられるような働き方をしていきたいと思います。一方で家族との時間を犠牲にしてまで、必要以上のお金を求める必要はないと考えています。

それでは!

blogランキングに参加しています。

読書日記 ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

ads by google

こちらもおすすめ!

crazymom-toppage

ネットショップ「Crazy Mom」の特設ページを作りました!

出産祝いにおすすめ!ベビーベスト。

当ブログ限定!オリジナルTシャツはいかが?


 - 生き方を考える, 読書