かめの歩みも千里

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寄生獣全10巻を読み直す。小さい時と大人になった時では同じ作品でも感じ方が違う。

   


2014-2015は、映画『寄生獣』前編と完結編が公開されました。原作であるマンガ『寄生獣』は、名作との評価が高い作品です。

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■前編には劇場版とTV特別版があります。その違いについて書いた記事(当ブログ人気記事)。
TV初公開!寄生獣(前編)TV特別版と劇場版の違いにびっくり!?これは別作品だと思った話。

■待望の完結編について感想を書いた記事。
寄生獣完結編、ロードショー初日に観てきました。

大人気のマンガを映画化(実写化)すると、期待が強い分、批判も強くなる傾向があります。
今回の映画化の監督は『永遠の0』でも監督を務めた山崎貴さん。

私も寄生獣に関しては原作大好きなクチですが、大胆に、でも原作の良さ・世界観はきちんと残るようにぎゅーと2本の映画にまとめられていたと感じました。

映画を観て気に入ったら原作も読んでみよう

映画を観たことで、原作であるマンガ『寄生獣』をもう一度読みたいなと思い、10数年ぶりに全10巻読み直しました。

原作を読むと、映画では描かれなかった細かい描写やストーリーなども楽しむことができます。映画は尺が決まっているので、どこまで表現するのかについては限界があります。

映画を観て気に入ったときは、原作を読んでみることをおすすめします。

小さい時と大人になった時では感じ方が違う

初めて読んだとき、衝撃を受けました。

最近のマンガはグロテスクな描写が多いものが本当に多いですが、当時はそこまでの作品はほとんどありませんでした。

寄生生物によって寄生された人間が、同種である人間を食べるという衝撃。
本当にショックを受けましたし、その世界観にハラハラドキドキして読んだ記憶があります。

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大人になって読み返してみると、また別の印象を受けます。
全体を通して、もっと深いメッセージ性を感じます。
人間とは何か。地球上で生きるということはどういうことかについて、考えさせられる作品になっています。

登場人物のセリフが深い

マンガ『寄生獣』の評価が高いのは、全10巻とは思えないほどの内容の濃さです。
その濃さは、登場人物達のセリフによって作られています。

田村玲子という寄生生物の中でも特に知能レベルの高い女性がいます。

ずうっと考えていた・・・わたしは何のためにこの世に生まれてきたのかと・・・1つの疑問が解けるとまた次の疑問がわいてくる・・・始まりを求め、終わりを求め、考えながらただずっと歩いていた・・・どこまで行っても同じかもしれない・・・歩くのをやめてみるならそれもいい。全ての終わりが告げられても・・・「ああそうか」と思うだけだ。しかし今日また1つ疑問の答えが出た・・・

田村玲子が死に際に残すセリフです。
田村玲子という寄生生物は「我々(寄生生物)は、何のために生まれてきたのか」を問い続けていました。

この前人間のまねをして鏡の前で大声で笑ってみた・・・なかなか気分が良かったぞ・・・

寄生生物には、人間のような感情はありません。非常に合理的な思考持つ、生物です。
田村玲子は実験として、人間の子供を生み、育てていました。

最後のシーンも、子供を守るために自らの死を選ぶという、寄生生物にとっては選ぶはずのない選択をしました。
そんな彼女の最後のセリフがこちらでした。

マンガ『寄生獣』では、濃い登場人物たちが多くの深いセリフを残します。
その世界観に触れて、感じてみると、個々人によってまた違った発見があると思います。

まとめ

映画『寄生獣』を観て、作品の世界観を気に入った方、興味を持った方は、是非原作を読んでほしいと思います。
原作は、読むごとに新しい発見がある作品です。

読後感がなんとも言えない深い感じなる作品は、本当に数少ないと思います。
今回読み返してみて、本当に良かったと思いました。大人になったからこそ、感じられることがある作品です。

それでは。

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