広島県三原市観光農園「果実の森公園」で梨狩り(食べ放題)に行ってきました。甘い梨が好きな方は8月がおすすめ。
2018/05/07
秋の行楽シーズンということで梨を腹いっぱい食べるべく、なし狩りに行ってきましたよ。
どこの戦場(農園)に「一狩り」行こうかといろいろ調べたところ、広島県三原市にある観光農園「果実の森公園」の梨狩りが大人1,000円で食べ放題とコスパがいい感じだったので行ってみることにしました。
果実の森公園 梨狩り
開催期間:8月中旬~9月中旬頃
入園料金:大人(中学生以上)1,000円、小学生600円、幼児(3歳以上)300円。
受付時間:10:00~16:00
お持ち帰り料金:600円/1kg
梨狩りは制限時間なしの食べ放題
果実の森公園
果実の森公園では季節の応じていろんな果物狩りが楽しむことができます。
・イチゴ狩り
・さくらんぼ狩り
・ブルーベリー狩り
・梨狩り
・ぶどう狩り
・りんご狩り
・キウイ狩り
※年度によっては柿、栗なども可。詳細は果実の森公園HPを確認してください。
9月初旬に行きましたが、梨狩りとぶどう狩りが開催されていました。
果実の森公園のアクセス
果実の森公園は山奥にあるので車が必要です。広島中央フライトロードの棲真寺(せいしんじ)ICから3分です。
駐車場は果実の森公園の前にある第1駐車場と、梨狩り農園のとなりにある第2駐車場の二つがあります。
果物狩りの受付は第1駐車場が近いです。梨狩り農園は第2駐車場が近いですね。
第2駐車場から第1駐車場へは坂を上る必要があるので「食べる前に運動をするか」、「食べた後に運動するか」の違いになります。
受付方法
当日は団体利用以外は予約は必要ありません。そのまま果実の森公園に向かいましょう。
建物に入ってすぐ左に直売所と果物狩りの受付があります。
直売所の営業時間はAM 9:00-PM 5:00です。
こちらが直売所兼果物狩りの受付。奥のお会計の隣に果物狩りの受付があります。
こちらが果物狩りの受付です。ワクワクしてきました。
受付を済ませたら、あとは戦場に行って狩りまくるのみです。
直売所も魅力的。
直売所では季節ごとに旬の果物が買うことができます。9月は梨とぶどうのシーズンです。
ぶどうもおいしそうですね。
こちらは高妻という品種のぶどうで、長野県で誕生した品種です(1992年品種登録)。
こちらは安芸クイーン。
農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所で誕生した品種です(1993年品種登録)。
ちなみに直売所ではぶどうの試食もありました。高妻をいただきましたが、甘くてとってもおいしかったです。
食べるところも充実しています。
果実の森公園の中は飲食施設が充実しています。
手作りジェラートやパンが食べられるお店。
こちらはレストランになっています。
直売所でも軽食やお弁当を買うことが出来ます。
ぶどう狩り農園も見学してきました。
果実の森公園の果物狩りの受付のすぐ近くにぶどう狩り農園があります。
せっかくなので一狩りする前に覗いて行くことにしました。
こちらがぶどう農園。
ぶどう狩りと書かれた旗がなびいています。
食べ放題と摘み取りでは農園が違うようです。
果実の森公園 ぶどう狩り
開催期間:9月1日オープン
入園料金:大人(中学生以上)1,400円、小学生900円、幼児(3歳以上)500円。
受付時間:10:00~16:00
お持ち帰り料金:1,200円/1kg
ぶどう狩りは制限時間なしの食べ放題
※買い取り(摘み取り)のみも可能で、その場合は入園料100円+お持ち帰り料金。
いよいよ梨狩りへ。
梨狩りの受付を済ませたら、梨狩り農園の入り口に向かいましょう。第2駐車場のとなりが梨狩り農園です。
梨狩り農園は天井(というかネット)が低いので、小さな子供連れの場合はベビーカーがおすすめです。
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梨狩り農園内にある受付で、果実の森公園受付でもらった梨狩り入園券を渡します。
今回は大人2人(2,000円)と幼児(無料)なので、二人分の果物ナイフとトレイが支給されました。
ちなみに梨狩りは8月中旬から9月中旬まで開催されていますが、時期により食べられる品種が異なります。
9月初旬の時期は豊水という品種を食べることが出来ます。
こちらはみずみずしくさっぱりした味で、やや酸味がある品種です。
果実の森公園で食べられる品種でもっとも甘いのがこちらの愛甘水という品種で、8月に食べることが出来るそうです。
次に甘いのがこちらの幸水。こちらも8月のようです。
実は甘い梨が好きな人にとっては、夏がベストシーズンじゃないかという事実に気付き衝撃を受けております。
梨と言えば秋のイメージだったので、実は夏がおすすめだよということは声を大にして伝えておきたいと思います。
8月がシーズンの愛甘水や幸水は甘味が強くおすすめ。
気を取り直して豊水を力の限り食べるべく、物色を開始しました。
この日はいい天気だったので、気持ちのいい青空です。
梨狩り農園内にはベンチとテーブル席があります。
テーブル席は2つしかないので、ベンチに座りました。
ひととおり見て回った結果、まずは色に赤みがあるこちらの梨を食べてみることにします。
ヘタに枝の先っぽも付いてきてやや悪魔の実感があります。
熟れている感じがしてて、おいしそう。
さー、次はどれを食べようか。
やや黄色味が強いこちらの梨を食べてみます。
さきほどと違って、まだ熟れていない感じがありますね。
食べてみると、やや酸味があって少し甘かったです。
今度は小ぶりな梨も食べてみます。
断面はこんな感じ。
酸味がありつつもほのかに甘く、みずみずしい。
スタッフの方に熟れている梨の見分け方を教えてもらい、赤みが強い梨を探してみることにしました。
これは赤みがあって熟れていそうだ。
まずまず熟れた感じがありますね。
梨ばっかりだと飽きてくるので、ランチタイムにしました。
梨の食べ放題で昼ごはん持参してきているのは、わが家だけでした。気合がはいっとります。
うちの生後9ヶ月になる娘も離乳食をしっかりといただきました。
すりおろし器を持参してきたので、うちの娘も梨を食べることが出来ました。
食後のデザートに梨を食べましょう。食べ放題、最高ですね。
まとめ
今回は広島県三原市になる観光農園「果実の森公園」に行ってきました。
梨食べ放題を心ゆくまで楽しみましたよ。夫婦+9ヶ月の娘の3人で7~8個ほど食べました(食い意地が張っています)。
こちらの梨はサイズがやや小ぶりだったので、数を食べることができました。
食べ放題としては数を食べられた方が、元をとった気分になるのでいいですね(よっぽど食べないと元は取れない)。
8月の方が甘い愛甘水や幸水が食べられると聞いたので、来年は8月に梨狩りの食べ放題に挑戦してみようと思います。
夏の方が甘い梨を食べることができますが涼しくなった秋の方が楽しく梨狩りができるので、どっちもどっちな気がしています。
現場からは以上です。