鳥取砂丘は日本最大の砂丘!想像以上の楽しかったのでその魅力を伝えたい。
2019/10/14
鳥取といえば、鳥取砂丘が有名です。そもそも砂丘の意味って知っていますか?
砂丘(さきゅう)とは、風によって運ばれた砂が堆積して出来た丘状の地形である。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/砂丘
砂が十分にあり、風が強く、乾燥しているところに出来やすいとされ、実は日本には13カ所もの砂丘があります。
その中でも日本最大の砂丘が鳥取砂丘なのです。
鳥取砂丘に行ってきた
年末の家族で2泊3日の鳥取旅行に行ってきました。
そこでいままで行ったことがなかった鳥取砂丘に行ってきたんですけど、これがすごかった。
ここは砂漠なのか?
鳥取砂丘に一歩足を踏み入れると、こちらがどん。
そもそもここが日本なのかと疑ってしまうくらいの砂漠感(おおげさじゃないよ)。
こんなにすごいとは思っていなかったので、本当にびっくり。
鳥取砂丘ってビーチの大きい版だろ?くらいに思ってた自分が恥ずかしい。
先ほどまでは海が見えていたのでかろうじて完全な砂漠感からは免れていましたが、さらに進むとこちら。
もう完璧に砂漠です。
鳥取砂丘にはオアシスがある
この日はとってもいい天気で青空がきれいでした。
砂だけを見ていると本当に砂漠に来たみたいな錯覚がおきます。
砂漠気分で歩いていると突然、湖のような水たまりが。まさにオアシス。
夏場には蒸発して消えてしまうそうです。
馬の背にのぼってみる
鳥取砂丘の中央部に通称馬の背と呼ばれるところがあります。
高台になっており、鳥取砂丘が一望できます。
通常はゆるやかな坂を登れば馬の背に行くことが出来ますが、今回は急斜面コースで行ってみることにしました(幼児連れなのに)。
写真だと伝わりづらいかもしれないですが、実際に見ると壁に見えます。それくらい急斜面。
砂なので、足がしっかりと埋まります。急斜面ですが、普通に登ることはできます(きついけどな)。
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登頂に成功するとこの絶景。たっ高い。
振り返ると日本海。太平洋側で育ったので、これが日本海かーとしみじみ。
帰りは通常コースで帰ります。こっちもそこそこ急斜面だ。
ラクダ体験もあってより砂漠感が高まる
わが家は体験しませんでしたが、鳥取砂丘の入り口付近にラクダ乗り体験ができます。
1人乗り 1,300円、2人乗り 2,500円です。結構高い。
ラクダに乗ってお手持ちのカメラで写真だけ撮るというのもあるので、そっちの方がコスパは良さそう。
こちらは1人500円です。
うちは娘がまだ1歳だったので、もう少し大きくなったらラクダに乗せてあげたいなと思いました。
知っておくと便利な情報
鳥取砂丘を観光する際に知っておくと便利な情報を紹介します。
長靴レンタル
鳥取砂丘では砂が靴に入ってきます(多少ですけど)。そういうのがイヤな人は長靴がおすすめです。
当日に長靴を忘れても大丈夫。鳥取砂丘会館というところでは長靴の無料レンタルをやっています。
他にも「らくだ屋」で長靴がレンタルできます。
鳥取砂丘パークインフォメーションセンターではスリッパをレンタルでき、足洗い場があります。
砂丘でも大丈夫な車いすをレンタル
鳥取砂丘市営駐車場から鳥取砂丘入口までは、木造のスロープが整備されているので、車いすやベビーカーで砂丘を見学できます。
砂丘県営駐車場内にある自然公園財団鳥取支部では、砂地を走行できる太いタイヤの車いすを貸出(無料)しています。
まとめ
はじめて鳥取砂丘に行きましたが、想像以上でとっても感動しました。本当にすごい。
うちの娘も楽しそうで来てよかったなと思いました。帰り道は歩き疲れたのか、抱っこ抱っこと言って歩かなかったのでうちの奥さんはおんぶで斜面を登り大変そうでしたが。。
鳥取砂丘ではパラグライダー体験やサンドボード体験などのアクティビティも楽しめるようなので、こちらもおすすめです。
それでは。
おすすめの情報サイト
鳥取砂丘について調べるなら、鳥取県福部町の観光情報がおすすめ。